いずみ泌尿器科皮フ科|川崎市高津区千年の泌尿器科、皮膚科

〒213-0022
神奈川県川崎市高津区千年301-1
グラントコスモ千歳203

MENU

  • HOME
  • その他診療
その他診療

在宅診療

在宅診療イメージ

当院では通院治療ができない泌尿器科・皮膚科の患者様に在宅訪問診療を行っております。昼休み時間帯の往診のため希望時間に予約をお取りできない事がございます。電話または窓口でご確認ください。

特定健診

特定健診イメージ

特定健診は川崎市在住の40〜74歳の方を対象に生活習慣病を予防するための健康診断です。また、健康診断後に生活習慣改善を必要とされる方には任意で保健指導を行っています。
特定健康診察の内容は問診、身体測定、血圧測定、血液検査、尿検査などを行います。
また、年齢50歳~74歳の男性で希望される方には国民健康保険PSA検査が行われます。
PSA検査費用は負担金400円です。
当科の特定健診は診療日の午前8時35分から開始となります。完全予約制で電話にて予約を受けております。
当日は朝ご飯は食べられません。お水以外取らないで来院してください。

ワクチン接種

各種ワクチン接種費用(税込)
肺炎球菌ワクチン 8,800円 川崎市助成制度の利用で4,500円の負担で受けられます。
インフルエンザワクチン 3,600円(64歳以下一般) ①ワクチン接種期間は毎年10月頃からインフルエンザ流行期間中です。
②接種料金はその年で多少変更されることがございます。
③生後6カ月以上で13歳未満の方は2回接種を行います。
④13歳以上の方は1回接種です。
⑤川崎市在住65歳以上の方は2,300円の負担で受けられます。
3,600円(13歳未満1回目)
2,500円(13歳未満2回目)
麻しん風しん混合ワクチン  9,900円 風しん抗体価の低い方は川崎市助成制度の利用で3,200円の負担で受けられます。
破傷風トキソイド 3,300円 ケガをしたときの緊急の接種の場合、健康保険が使えます。
帯状疱疹ワクチン
(シングリックス)
22,000円(1回分) 乾燥組換え帯状疱疹ワクチンは2回接種が必要です。
帯状疱疹ワクチン
(ビケン)
8,525円 乾燥弱毒生水痘ワクチン
新型コロナワクチン   新型コロナワクチン(川崎市令和5年秋開始接種) の無料接種は令和6年3月31日で終了いたしました。

※ワクチン接種は(基本的に)予約が必要です。

高齢者肺炎球菌ワクチン

対象者: 川崎市内に住民登録がある方です。
年齢は65歳の誕生日前日〜66歳の誕生日前日までの方
※ 定期接種の機会は1回のみとなります。
また、心臓、腎臓、呼吸器の機能障害のある方、ヒト免疫不全ウイルスによる
免疫機能障害のある方(障害1級程度)は満60歳〜65歳未満が接種日になります。

接種費用:自己負担金は4,500円です。
また、生活保護世帯に属する方、市・県民税非課税世帯、
中国残留邦人の支援金給付を受けている方は無料です。

 上記の対象者以外の方は自己負担(自費)での
肺炎球菌ワクチン接種を行っております。
当科での予防接種費用は8,800円(税込)です。
おおよそ5年間有効とされています。
※電話または窓口での予約をお願いします。

ワクチン接種イメージ

インフルエンザワクチン

・川崎市高齢者インフルエンザ予防接種
対象者:1.川崎市在住の満65歳以上の方
2.心臓、腎臓、呼吸器の機能障害、HIVによる免疫機能障害(障害1級程度)を有する60歳以上65歳未満の方
接種期間:令和5年10月1日から令和6年1月31日の期間
接種費用:2,300円(川崎市在住65歳以上)

・一般のインフルエンザ予防接種
接種期間:当院では毎年10月1日より開始しています。
接種費用:13歳以上の方:3,600円(税込)
13歳未満の方: 1回目 3,600円(税込)、2回目 2,500円(税込)
※当院では3歳未満の幼児の方は接種を行っておりません。

麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)

川崎市風しん対策事業では風しん抗体検査の抗体価が低い方を対象に麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)接種を実施しています。
ワクチン接種費用は川崎市がその一部を助成し実施しています。
接種の自己負担額は3,200円です。

川崎市風しん対策事業のMRワクチン接種該当者以外の方でMRワクチン接種を希望される方は接種費用は自己負担になります。
当院ではMRワクチンを9,900円(税込)で実施しています。  風しん抗体検査はこちら➡
*注意 妊娠中は予防接種を受けられません。

破傷風トキソイド

破傷風は破傷風菌が土壌での外傷、犬や猫の咬傷などで体内へ侵入することで発症します。
日本では1968年から破傷風トキソイドの定期接種が3種混合ワクチンDPTとして導入されています。従って破傷風トキソイドの定期接種導入以前に生まれた方は破傷風に対する免疫を持っていない状況です。
三種混合ワクチンDPT導入以前の方で外傷などによる破傷風菌感染の可能性が考えられた場合には破傷風トキソイド接種を検討されます。さらに外傷、咬傷による破傷風感染の原因がある時には健康保険での破傷風トキソイド接種が可能です。

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹は50歳以上から発症が増加する病気です。そのため帯状疱疹ワクチンは帯状疱疹予防のために50歳代以上の年齢の方に推奨されています。帯状疱疹ワクチンは帯状疱疹の発症率を低下させ、重症化を予防し、間接的に帯状疱疹後神経痛の発症リスクを低減させます。
ワクチンは乾燥弱毒性水痘ワクチン(ビケン)と乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(シングリック)の2種類があります。
両者は接種回数、接種方法、発症予防効果、効果持続時間に若干の違いがあります。
詳しくは下の2種類のワクチン比較表をご参照ください。

  シングリックス
(乾燥組換え帯状疱疹ワクチン)
ビケン
(乾燥弱毒生水痘ワクチン)
対象者 ・50歳以上
・18歳以上の全年齢(帯状疱疹に罹患するリスクが高いと考えられる方)
・50歳以上
種類 不活化ワクチン 生ワクチン
接種回数 2回(2~6カ月間隔) 1回
当院の価格 22,000円
※1回分(2回接種が必要です)
8,525円
接種方法 筋肉注射 皮下注射
発症予防効果 50代:96.6%
60代:97.4%
70代以上:97.9%
(どの年齢でも同程度の効果)※1
50代:69.8%
60代:63.9%
70代以上:37.6%
(加齢と共に効果が低下する)※2
帯状疱疹後神経痛に移行するリスク軽減 ・50歳以上:100%軽減 ※1
・70歳以上:85.5%軽減 ※1
66.5%軽減 ※3
効果の持続期間 10年以上 ※1(11年以降は試験中) 3~5年程度 ※4(個人差あり)
主な副反応 接種部位の痛み、赤み、腫れ、全身の筋肉痛、疲労、頭痛、発熱、悪寒など 接種部位の痛み、赤み、腫れ、全身の筋肉痛、疲労、頭痛、発熱、悪寒など

1)国立感染症研究所, IASR Vol. 39 p133-135: 2018年8月号
※1 国際共同試験Shingrix Zoster-006・022・049試験 ※2 ZostavaxのSPS試験(50歳代はZEST試験)国内での有効性について試験を行っていないため、本質的に同じワクチンとされているZostavaxの試験結果から引用 ※3 Engl J Med,352:2271-2284,2005 ※4 Clin Infect Dis. 2012;55(10)1320-1328



新型コロナワクチン

新型コロナワクチン(川崎市令和5年秋開始接種)の無料接種は令和6年3月31日で終了いたしました。

自由診療

勃起障害(ED:Erectile Dysfunction)

EDの原因には血流、ホルモン、神経などの障害で生じる器質的原因と心理的抑制、精神疾患、医薬品の服用などの機能的な原因があげられます。 勃起障害とは➡

その原因はほとんどが問診・身体所見・臨床検査等で診断することが可能です。しかし、患者様の中にはED原因精査のために精神医学的評価、海綿体の画像検査などの特殊診断検査を必要することがあります。
そのため当科では詳しいEDの診断を必要とする場合には近隣の専門医療機関をご紹介しています。
紹介先医療機関:東邦大学医療センター大森病院リプロダクションセンター(外部リンクが開きます)

勃起障害の治療
ED治療は内服薬治療、陰茎注射、外科的治療がありますが、いずれも保険診療の適応は無く自由診療で治療されています。(*一部例外的に内服薬治療は健康保険での処方が出来ます)
外科的治療は内服治療が無効または適応外の患者さんに対し手術が行われます。その手術は陰茎海綿体内に陰茎プロステーシスを移植し陰茎を持続勃起状態にする治療です。この手術は1960年に始まり日本では専門医療機関で現在でも行われています。

*ED治療薬が健康保険で処方できる条件:
ED薬を希望される勃起障害の患者様またはそのパートナーいずれかがED薬の処方から遡り6カ月以内に、一般不妊治療または生殖補助医療の管理を受けている事が条件になります。
その際、当該医療機関からの情報提供を受けることが必要となります。健康保険でのED治薬は1周期分1回を処方することが可能になります。(令和4年3月25日付け保険医発)

国内ではED治療薬としてバイアグラ、レビトラ(現在先発品の販売終了)、シアリスの3種類が承認されています。当科では3種類のED薬を処方し治療が行われています。


*心臓疾患をお持ちの方、硝酸剤を使用している方は、ED治療薬の服用をお控えください。心臓病の薬のニトログリセリンなどの硝酸剤を併用しますと、血圧が下降し、場合によっては重篤な副作用が出現する場合があります。




男性型脱毛症(AGA:Androgenetic Alopecia)

AGAの治療薬は抜け毛の原因物質であるDHT(ジヒドロテストステロン)の産生を抑える5αリダクターゼ阻害薬が推奨されます。5αリダクターゼ阻害薬であるフィナステリド(商品名:プロペシア)は短くなった毛髪周期を正常周期に戻し、より太く長い毛髪を育てます。フィナステリド1日1mgの服用で抜け毛進行を抑え、毛髪本数を増加させます。服用を開始後3カ月ごろに毛髪本数の増加が見られてきますが、通常は確認するまでに6カ月の連日服用が必要です。また、6カ月以上の服用しても脱毛の進行遅延が見られない場合には服用を中止します。本剤の主な副作用はリピドー減退(1.1%)、勃起機能不全(0.7%)等です。 男性型脱毛症とは➡

プロペシアの画像

肝炎ウイルス検査

川崎市では肝炎ウイルス陽性者の発見、早期治療と肝炎重症化予防を目的として肝炎ウイルス検査を無料で行っています。
当院では川崎市肝炎ウイルス検査の委託医療機関として肝炎ウイルス検査を実施しています。

対象者:平成20年以降に川崎市で実施した肝炎ウイルス検査を受けたことがない川崎市民を対象としています。
検査費用:無料です。

肝炎ウイルス検査で感染が判明した方はできるだけ早期に肝臓内科専門の医療機関へ受診し詳しい検査と治療が必要となります。

風しん抗体検査

川崎市では風しんの発生予防と先天性風しん症候群の発生防止を目的に風しん抗体検査を行っています。
当院では川崎市風しん抗体検査の委託医療機関として風しん抗体検査を実施しています。 MRワクチン接種➡

対象者:1.妊娠を希望する女性
2.妊娠を希望する女性のパートナー
3.妊婦のパートナー

内容:抗体検査費用は無料です。

▪︎抗体検査の結果、十分な抗体がない場合には麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)接種を3,200円の自己負担(川崎市が一部助成)で受けることができます。